ジュディ・ガーランドの「オズの魔法使」
ディズニーの『白雪姫』の大ヒットに触発され、1939年にメトロ・ゴールドウィン・メイヤー社が製作したファンタジー・ミュージカル。
カンザスの物語をモノクロで描き、オズの国の物語をテクニカラーで描く演出が話題を呼んだ。
エドガー・イップ・ハーバーグ(作詞)とハロルド・アーレン(作曲)による挿入歌『虹の彼方に』がスタンダードナンバーとなるなど、現在も色あせない輝きを放っている。
ヴィクター・フレミング監督。
主役は本命のシャーリー・テンプルが映画会社間の調整がつかずに見送られ、MGMの若手スターのジュディ・ガーランドが起用された。
ガーランドは実年齢より下の少女を、得意の歌唱力を武器に魅力的に演じきった。
ブリキ男役だったバディ・イブセンがアルミのメイクの為に体調を崩して降板したのをはじめ、監督の交代が度重なるなど、製作は困難をきわめた。
撮影の長引きで製作費は膨れ上がり、最終的に277万ドルに及んだ。
その割に興行成績は芳しくなかったが、これは大人料金の半額で観られる子供が観客層であったためであり、その後の再上映やテレビ放映を通じて、ファミリー映画の定番として大いにもてはやされることになった。
カンザスの物語をモノクロで描き、オズの国の物語をテクニカラーで描く演出が話題を呼んだ。
エドガー・イップ・ハーバーグ(作詞)とハロルド・アーレン(作曲)による挿入歌『虹の彼方に』がスタンダードナンバーとなるなど、現在も色あせない輝きを放っている。
ヴィクター・フレミング監督。
主役は本命のシャーリー・テンプルが映画会社間の調整がつかずに見送られ、MGMの若手スターのジュディ・ガーランドが起用された。
ガーランドは実年齢より下の少女を、得意の歌唱力を武器に魅力的に演じきった。
ブリキ男役だったバディ・イブセンがアルミのメイクの為に体調を崩して降板したのをはじめ、監督の交代が度重なるなど、製作は困難をきわめた。
撮影の長引きで製作費は膨れ上がり、最終的に277万ドルに及んだ。
その割に興行成績は芳しくなかったが、これは大人料金の半額で観られる子供が観客層であったためであり、その後の再上映やテレビ放映を通じて、ファミリー映画の定番として大いにもてはやされることになった。




